活動報告

2008.06.17 内外情勢調査会6月「例会」

朝日テレビの「ニュースステーション」で、湾岸戦争を伝えてくれた従軍記者のイメージが強い末延吉正氏は2004年にテレビ朝日を退社し、独立して現在もテレビ朝日やじうまプラス金曜コメンテーターとして活躍中である。
昨年は内閣府の道州制ビジョン懇談会の委員をしていて、今回の講演の主旨は「明治新政府以降、築き挙げられた中央集権の機構の役目は終焉を告げており、1000万人の規模で県から道州に変革し、優秀な官僚の力を発揮できる土台を新たな枠組みで制度を創造していかないと、国力があっても国が滅びる」と明言された。その上で、「消費税の税率アップを骨子とする増税派と無駄を省いて現行予算の枠組みを変更する勢力がそれぞれ自民党と民主党の議員にいて、今後も分裂と結合を繰り返す。解散に向けて自民党と民主党の対決軸は複雑な構造で進む」ことが話された。又、安倍総理の退陣の理由など表にはならない興味ある話が随所にあり熱演された。本会からは10名の参加者があった。